考える力、動く力

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成長の手助けとしての家庭教師

家庭教師という仕事は、
一言で言えば、「成長の手助けをする仕事」だと思う。


勉強を教えて、
教えた通りに生徒がやって、
テストの点数が上がって、学校の成績が上がって...
という部分がもっとも目に見える部分なので、
教師としても、またご家庭としても、
そこばかりに焦点が当てられがちである。

そして確かにそれは決して疎かにしてはいけない基本なのだが、
教えた通りにやらせているだけでは教師としてはまだまだ三流。



教えを守らせて「可」

教えを破らせて「良」

生徒からも教わるようになって「優」

必要とされなくなって「秀」


それが当会の評価基準。

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初頭効果と親近効果

初頭効果と親近効果。

心理学の世界では、もう使い古されている理論だが、
勉強をする際にはぜひとも知っておいてほしい話なので
説明しておく。


受験勉強をする際には、
いくつもの項目をまとめて暗記することも多いと思う。

例えば英単語。


実際に、以下の12個の英単語の意味を覚えようとしてみてほしい。


swear  ののしる
stroll  散歩する
abash  まごつく
mercy  慈悲
infinite  無限の
patriot  愛国者
orphan  孤児
hostage  人質
gadget  機器
budget  予算
remedy  治療
rusty  さびた



それでは↓で、どれだけ覚えているかテスト。







swear  
stroll 
abash 
mercy 
infinite 
patriot 
orphan 
hostage
gadget
budget
remedy
rusty 




いかがだろうか。


もとから知っていた単語がどれだけあるかにもよるが、
多くの場合、最初のほうの単語(swear, stroll, abash)と
最後のほうの単語(budget, remedy, rusty)はよく覚えられて、
真ん中あたりの単語の意味は覚えられない。


この、はじめのほうに出てきたものが覚えやすいことを
「初頭効果」(primacy effect)と呼び、
最後のほうに出てきたものが覚えやすいことを
「親近効果」(recency effect)と呼ぶ。


勉強においてこのことが重要であるのは、
あるものを暗記しようとするときに、いつも同じ順番で勉強していると
最初のほうと最後のほうしか覚えられてなかったりするということだ。

何か暗記をするときには、できるだけ順番はランダムにしたほうがよい。
また、友達と問題を出し合って確認するときには、
真ん中あたりを重点的に攻めてやるとよいだろう。

おーい北海道

先日、北海道、札幌で家庭教師をする意味という記事を
書いたばかりだが、
3日の毎日新聞の記事で、05年度の自治体決算が出ていて、
見出しは「自治体収支:ワースト1は北海道 赤字28団体に」
やっぱりか!という感じだ。


北海道を元気にしたいと常々思っている。

私は北海道が大好きだ。
自然は多くて、人は温かくて、本当に良い土地だ。

確かに現在、札幌市を除くほとんどの地域は
深刻な問題を抱えているが、
地球温暖化が進むと、人口の多くが北海道に流れてくるという見方も
一部にある。


「試される大地」から、いつか「頼られる大地」へ。

そのとき、もう自分はそこに立っていないかもしれないが、
そこに骨のひとつでも残してやりたい。





 参考

自治体収支:ワースト1は北海道 赤字28団体に (毎日新聞社)
北海道、札幌で家庭教師をする意味 (考える力、動く力)

天才を育てない教育

よく日本の教育は、天才を生み出さない教育だといわれる。

例えば飛び級制度がないように、
下を引っ張って上を伸ばさない制度だということだ。


だが、ちょっと待ってほしい。

じゃあ日本に天才はいないということなのか?
そんなはずはない。

あるいは他の国と比べて天才は少ないのか?
そんなこともないと思う。

普段の生活の中でも、たくさん天才を目にする機会があるはずだ。


例えば漫画。

日本の漫画のレベルはもう神の領域だ。
どこぞの国のスポンジボブとは比べ物にならない。


そしてお笑い。

ここ最近はお笑いブームとかいってメディアに食い物にされ放題だから
文句の付け所もあるといえばあるが、
それにしたって流石は豊かな言語の国、日本。
ここまでレベルの高い笑いが確立されている国は
なかなかないと思っている。

「日本人ももっと欧米みたいに会話にジョークを盛り込まないと~。」
なんて言う日本人もたまにいるが、
会話にジョークを盛り込むことそれ自体はいいとして、
欧米人のジョークで笑えるかというと、微妙なところだ。


そしてスポーツも熱い。
野球のイチロー、サッカーのヒデ、フィギュアやマラソン等々、
あえて説明するまでもないだろう。


人口1億ちょっとの国にしてはなかなかの健闘ではないだろうか。



日本の教育制度に問題がないとは思わないし、
そもそも国の教育制度がそこまで大きな影響力をもつとも考えていない。

問題なのは、教育制度の問題点について論じようとするときに、
不必要に自国の価値を低めて論じるような傾向が一部にあるということだ。


そろそろ、なんでもかんでも米国への憧れや負い目を持つような
時代でもないと思う。

確かに未だに、米国で流行った文化が
少し遅れて日本でも流行るような傾向が存在している領域もある。

しかし、日本発のもので世界に認められるものも
多くあるにもかかわらず、
それを我々日本人自身が十分に認識できていないのは悲しいことだ。

この点に関しては、特に国の意識の低さが目立つ。

例えば、外国で日本のアニメが大ブームになっているときに
日本政府がそれに全く気付いていなかったりする。

フランス人が日本のゴスロリのファッションに憧れているときに
日本政府は「まったく最近の若者の格好ときたら」と
鼻で笑っていたりする。


他国のいいものを取り入れたり、見習ったりするのは当然のこととして、
もっと日本の素敵な側面にも目を向けてほしい。

国際人になるためには、まず自分の国のことを知らなくては。

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