考える力、動く力

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のびなやみ

 生徒達(そして、我々家庭教師、保護者の皆様)を悩ませる現象が「のびなやみ」です。一生懸命勉強しているのに、さぼっているわけではないのに成績が上がらない、こういう事態は様々な局面で出てきます。


 なぜでしょう?人間の学習というのは不思議なもので、何事でもずっと右上がりに知識や技能が増え続けるということは無いようです。


 様々な実験もなされているのですが、それを詳しく書くよりもこれまで私が経験してきたことを書いたほうが良いかと思います(笑)もしそういった実験について詳しく知りたい!という方がいらっしゃいましたら、遠慮なくコメントしてくださいね。


 点数が低い生徒さんの場合、まず始めにこの「のびなやみ」があらわれます。これまでの勉強のやり方がうまくいっていなかったためか、とにかく基本の知識が身につくまでに時間がかかります、ここでまずのびなやみます。本人も教師もがんばっているのに成績には結びつかない状態です(実は答案の書き方などに変化は出るのですが、よく見れば)。


 ここで諦めてしまったり、目くじらを立ててクレームをつける保護者の方がいらっしゃいます。気持ちは本当によくわかるのですが、そんなにすばやく結果は出ません。


 出たとしてもそれは後に残らない知識です(無理やり覚えさせたり、テクニック的なことだけで本当の考える力に結びつきません)、とりあえずテストを乗り切るためのものです。結局入試の時にまた苦労しなくてはなりません。


 その最初の「のびなやみ」をこえるとするすると成績が伸びます。楽しい時期です(^_^)


 大体6~7割ぐらいの点数が取れるようになったところでまた、のびなやみます。この辺りの成績になると、基本は大体マスターできているのですが、発展応用問題に手がでないか、計算ミスが多いかになってきます。ここでやる気をなくしてしまう生徒さんもいます。


 生徒そして、保護者の方々に(家庭教師の方にも)知っていただきたいのは、学習は量をやればそれに比例して伸びるという考えは間違いだということです。


 もし適切なやりかたでやっていても「のびなやみ」は来ます。その時には周りがあたたかい目で見守り、一緒に工夫してがんばっていかなければ乗り越えられるものも乗り越えられません。


 「のびなやみ」の最中も意志を曲げず、しっかりがんばっていけば、また劇的に成績が伸びる時が来ます。家庭教師の皆様、保護者の皆様、協力して生徒さんのサポートをしていきましょう(^_^)
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