考える力、動く力

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試験時のど忘れと気分状態依存効果

認知心理学の領域で、
ある気分状態のときに記憶した情報は、
同じ気分状態のときに思い出しやすくなるという話がある。

つまり、楽しい気分で体験した思い出は、
楽しい気分のときほど思い出しやすいということである。

これを、気分状態依存効果という。


このことを勉強に当てはめて考えると、
学習時の気分状態と、試験時の気分状態は
同じであったほうがいいということになる。

試験のときに、勉強したはずの内容が思い出せないという経験は
誰にでもあると思うが、
この気分状態という側面から考えると、
試験時は学習時よりも緊張しているはずである。
受験など大事な試験であればあるほど、である。

この気分状態のギャップをうめるためには、
普段の学習時から緊張しておくか、試験時の緊張を軽減するかしかない。

学習時から緊張感を保つためには、
学習する環境を頻繁に変えてみるといい。
図書館、ファミレス、放課後の教室など、場所を変えてみたり、
あるいは一緒に勉強する人を変えるというのもいいだろう。
また緊張感を保つためには、
常に時間を計りながら勉強するのも効果的である。

試験時の緊張を減らすためには、試験に慣れることだ。
そのために、受験前には、模試などを多く経験しておきたい。


いつも勉強したはずなのに試験本番で思い出せず
悔しい思いをしている人には特に試してみてもらいたい。
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