考える力、動く力

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

初頭効果と親近効果

初頭効果と親近効果。

心理学の世界では、もう使い古されている理論だが、
勉強をする際にはぜひとも知っておいてほしい話なので
説明しておく。


受験勉強をする際には、
いくつもの項目をまとめて暗記することも多いと思う。

例えば英単語。


実際に、以下の12個の英単語の意味を覚えようとしてみてほしい。


swear  ののしる
stroll  散歩する
abash  まごつく
mercy  慈悲
infinite  無限の
patriot  愛国者
orphan  孤児
hostage  人質
gadget  機器
budget  予算
remedy  治療
rusty  さびた



それでは↓で、どれだけ覚えているかテスト。







swear  
stroll 
abash 
mercy 
infinite 
patriot 
orphan 
hostage
gadget
budget
remedy
rusty 




いかがだろうか。


もとから知っていた単語がどれだけあるかにもよるが、
多くの場合、最初のほうの単語(swear, stroll, abash)と
最後のほうの単語(budget, remedy, rusty)はよく覚えられて、
真ん中あたりの単語の意味は覚えられない。


この、はじめのほうに出てきたものが覚えやすいことを
「初頭効果」(primacy effect)と呼び、
最後のほうに出てきたものが覚えやすいことを
「親近効果」(recency effect)と呼ぶ。


勉強においてこのことが重要であるのは、
あるものを暗記しようとするときに、いつも同じ順番で勉強していると
最初のほうと最後のほうしか覚えられてなかったりするということだ。

何か暗記をするときには、できるだけ順番はランダムにしたほうがよい。
また、友達と問題を出し合って確認するときには、
真ん中あたりを重点的に攻めてやるとよいだろう。
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。