考える力、動く力

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「勉強は出来ないもの」と思い込むには早すぎる10代

人間は、体が大きくなるにつれ、
知能も成長する生き物だ。


しかし、知能の成長というのは目には見えないから、
自分が大人になった容姿は想像できても、
思考が変化するなんて想像できないという人が多いと思う。


しかし、知能は確実に成長する。




これまで家庭教師で受け持った生徒でも、
ある時から急に問題が解けるようになった生徒が何人もいた。
単に解法が身についてきたという感じではなく、
わからない問題に対するアプローチの姿勢が
急に変わったりするものだから、
これは自分の指導の成果だけではないなと思っていた。




自分自身も、以前はできなかった問題が簡単に解けるということはよくある。
例えば、推理小説の犯人や、手品のトリックなどがそれである。
以前は全く分からなかったのに、
最近は簡単に答えが分かってしまうことが多くなった。


高校の時や、大学1年くらいの時から比べても、
考え方が結構変わったなと自分で実感できる。
今思うと、以前の自分の考えは甘かったなと思う部分もあるし、
もう一歩踏み込んで考えるべきだったと反省する部分も多い。
なぜあんなことを考えていたのかと理解できないことすらある。


もちろん、知能の成長とここで言っているのは
単に生物学的な成長だけを言っているわけではない。
多くの経験を積み、いろんな人と交わることも当然影響してくるだろう。
それも含めての成長である。




最も危惧すべきは、
若いうちに「おれはバカなんだ」と決め付けてしまい、
考えようとすることをやめてしまうことである。


サーカスの象の話を聞いたことがあるだろうか。


サーカスの象は、小さな杭につながれている。
あれだけ大きな象なのだから、力を出せば杭を抜けるはずなのに、
決して杭を抜こうとはしない。
なぜか。
それは、象が小さい頃から杭につながれていたからである。
小さい頃の象にとっては、その杭は頑丈なもので、
抜こうと力を出しても抜くことができなかった。
だから象は、その杭は抜けないものと決め付け、
大きくなってからも決して杭を抜こうとは考えないという話である。


人間だって同じことだ。
若いうちに「おれは頭が悪いんだ」と決め付け、
考えようとすらしなくなってしまっては実にもったいない。


10代は、勉強ができないと思い込むには
あまりに早すぎるのである。




 参考


サーカスの象になるな! (Digital Style)

大学に行ってみるべし

昨日、今日と、北大ではオープンユニバーシティをやっていた。


キャンパス内には高校生の姿が多く見られ、
構内の雰囲気も若干若返っているようだった。


高校三年生はもちろんのこと、
二年生や一年生も多く参加していたようで、
早いうちから進路のことをちゃんと気にしているのだなと
感心してしまった。




今回は高校生向けの話をしよう。


このような体験入学やオープンキャンパスは
大学の様子を知ることができる良い機会である。
ぜひとも利用してほしい。


しかし、普段の大学の日常を知りたいと思ったら、
このような体験入学やオープンキャンパス以外の日にも
行ってみることを強くおすすめする。


オープンキャンパスとは、いわば大学が
部屋を片付けて外来客を招き入れる日である。
当然部屋は普段よりきれいに片付けられ、
おいしいお菓子でおもてなしされる。


しかし大学に入学した後も、
毎日そのおもてなしを受けられるわけではないことを知っておくべきだ。
普段の姿もぜひ見ておこう。




ふらふらっと大学内に侵入したら、
そのへんの学生をとっつかまえるのが手っ取り早い。


大学内を案内してもらったり、
学生生活について話を聞いたりしてみると良いだろう。


大抵の学生は快く協力してくれると思うが、
もしかしたら感じの悪い学生に当たってしまったりすることもあるだろう。
その場合も、めげずに別の学生にアタックしてみてほしい。
もしも5人くらいに話しかけて、
みんな感じの悪い学生だったとしたら、
おそらくその大学は、そんな人ばかり入学するような大学なのだろう。
進路選択の参考にしてほしい。




受験前に大学の空気に触れておくことは極めて重要である。
大学のイメージとのギャップを知ることも大事だし、
なにより「ここの大学に来たいな」と思えれば、
受験勉強のモチベーションにつながるというものだ。

家庭学習のお供 ボールペン

学校では主として
小学校であればえんぴつ、
中学校以上はシャープペンシルを使うのが
一般的であるかと思うが、
私は家庭学習の時はボールペンを使うようにと奨めるようにしている。


100円均一で、5~10本で100円で売っているような
安いやつでかまわない。
それをたくさん用意しておく。


学習において、書きまくることはとても重要である。


数学の計算、漢字の練習などはもちろんのこと、
英語の文や歴史の暗記事項、
さらには生物の絵や地理の地図まで、
勉強するときは書きまくってみるといい。


ノートがすぐ足りなくなってしまう場合は、
チラシやいらないプリントを大量に用意しておき、
裏面を使うと良い。




ではなぜボールペンなのか。




ひとつに、ボールペンは消せない


数学の問題では特に、
勉強の苦手な生徒ほど、計算過程や間違えた部分を
消しゴムで消してしまいたくなるものであるが、
計算や間違えは消さずに残しておくほうが良い


計算は、答えが合わなかったときに
どこで間違ったのかを探すときに必要であるし、
間違えは、自分の間違い方の傾向を知るための重要な手がかりである。


そもそもペンを消しゴムに持ち替えて
いちいち消している時間がもったいない。
消すことの心配をせずに
書くことだけに集中できるという意味でも良いのである。




次に、ボールペンの字はシャープペンより濃い


勉強において「書く」ことは、
「手を動かして覚える」ということと、
「書いたものを見て覚える」という二つの意味がある。


書いたものを見る際に、字は濃いほうが
視覚的に強力にうったえられるので、
記憶として定着しやすい
のである。
この意味では、たまに色を変えて書くというのも効果的である。




さらに、ボールペンのインクの減り方で
自分の学習量が把握できる
のも良い。


ボールペンのインクがどれだけ減ったかを見れば、
自分がこれまでにどれだけ字を書いたか実感できる。
これは勉強のあとで自分の自信にすることもできるし、
「よし、今日はインクをここまで減らすぞ。」と
目標をたてることもできる。


勉強に使ったチラシやプリントの裏紙をすべて取っておくと
さすがに邪魔くさいと思うので、
古紙回収に出してしまってかまわないが、
インクのなくなったボールペンはぜひとも取っておいてほしい。
使い始めと使い終わりの年月日を記録しておくと尚のこと良い。


自分の学習量を客観的に把握し、
客観的に活を入れたり、
客観的に褒めてあげることはとても大切なことである。




また私は、ボールペンの書き味も気に入っているのだが、
これは人によってシャープペンのほうが良いという人も
いるかもしれない。
また、消せないと不安で仕方ないという人や、
あるいは先生にボールペンを使うなと言われるなんて人も
いるかもしれないので、
万人に有効なボールペンではないだろう。
しかし、一度試してみる価値はあると思うので、
やってみたことがない人は、ぜひ一度取り入れてみてほしい。

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